<antcall>

SYNOPSIS

<antcall
target*="ターゲット名"
inheritAll="true|false"
inheritRefs="true|false"
>
<param> * -  指定されたターゲットへパラメータを渡すために使用します.
<reference>  -  呼び出し先のプロジェクトへコピーされる参照を選択するために使用します (id を変更できます).
<propertyset>  -  呼び出し先プロジェクトにコピーするプロパティセットを指定します.
<target> * -  target 属性の代わりにネストした <target> 要素を使用して複数のターゲットを指定することが出来ます.
</antcall>

説 明

同じビルドファイル内の別のターゲットを実行します。一般的にこのタスクはサブルーチン的な目的で使用されます。

(This description is based on Ant 1.7)

属 性

target="ターゲット名"
required
実行対象のターゲット名。
inheritAll="true|false"
optional
現在の環境のプロパティを全て呼び出し先に引き継ぐかどうかを指定します。
inheritRefs="true|false"
optional
現在の環境の参照を全て呼び出し先に引き継ぐかどうかを指定します。

内 容

<param> *

指定されたターゲットへパラメータを渡すために使用します。呼び出されたターゲットからは通常のプロパティと同様に ${name} で参照することが出来ます。

Ant ではプロパティは一度設定したら変更できません。可変値を渡す場合はパラメータを使用してください。

<reference>

呼び出し先のプロジェクトへコピーされる参照を選択するために使用します (id を変更できます)。refid が呼び出し元プロジェクトでの参照の id を示し torefid が呼び出し先プロジェクトでの参照の id を示します。

<propertyset>
Ant 1.6 以降

呼び出し先プロジェクトにコピーするプロパティセットを指定します。

Ant 1.6.3 以降
target 属性の代わりにネストした <target> 要素を使用して複数のターゲットを指定することが出来ます。

使用例

同一ビルドファイルの product.clear というターゲットを実行します。

<antcall target="product.clear" />

パラメータを指定して archive というターゲットを実行します。

<antcall target="archive">
  <param name="src" value="./src" />
  <param name="dst" value="./build/lib" />
  <param name="name" value="mylibrary_1.0.jar" />
</antcall>

CVS 2008/03/10