rmicタスク

<rmic>
下位要素

rmic コンパイラを起動してリモートオブジェクトのスタブ/スケルトンを生成します。 デフォルトではクラスファイルのみを生成しますが、オプションを指定することによりソースを残しておく事ができます。

属性

base
[必須] rmic 実行によって生成されたスタブ/スケルトンのクラスファイルの保存先ディレクトリ。
classname
rmic を実行してスタブ/スケルトンを生成するクラス名。
デフォルト: なし
filtering
トークンを置き換えるかどうか。
デフォルト: なし
sourcebase
スタブ/スケルトンクラスの生成に使用したソースファイルを保存しておくディレクトリです。
デフォルト: ソースファイルを保存しない
stubversion
生成するスタブコードの JDK バージョンを指定します。 1.1 と指定した場合、rmic には -v1.1 というオプションが渡されます。
デフォルト: 現在のVMのバージョン
classpath
コンパイルに使用するクラスパス。
デフォルト: なし
classpathref
コンパイルに使用するクラスパス定義へのの参照。
デフォルト: なし
includes
コンマまたは空白で区切った、コンパイル対象のファイルパターンリスト。
デフォルト: 全ファイルを含む
includesfile
コンパイル対象のファイルパターンが格納されているファイル。 各ファイルパターンは改行で区切られている必要があります。
デフォルト: なし
excludes
コンマまたは空白で区切った、コンパイル対象から除外するファイルパターンリスト。
デフォルト: 除外ファイルなし
excludesfile
コンパイル対象から除外するファイルパターンが格納されているファイル。 各ファイルパターンは改行で区切られている必要があります。
デフォルト: なし
defaultexcludes
コンパイル対象にも除外対象にも含まれなかったファイルを除外とみなすかどうか。 yes または no が使用できます。
デフォルト: yes
verify
rmic を起動する前にコンパイル対象のクラスが java.rmi.Remote インターフェースを実装しているかを確認します。
デフォルト: false
iiop
RMI-IIOP 対応スタブを生成するかどうかを指定します。
デフォルト: false
iiopopts
IIOP クラス生成に渡すオプション。
デフォルト: なし
idl
IDL ファイルを生成するかどうか。
デフォルト: false
idlopts
IDL ファイル生成に渡すオプション。
デフォルト: false
debug
デバッグ情報を生成するかどうか (rmic-g オプションを渡します)。
デフォルト: false
includeAntRuntime
Ant 実行時のライブラリを含めるかどうか。
デフォルト: yes
includeJavaRuntime
VM 実行時にデフォルトのランタイムライブラリを含めるかどうか。
デフォルト: no
extdirs
インストール済み拡張ライブラリが保管されているのディレクトリ。
デフォルト: なし
compiler
スタブ/スケルトン生成に使用する rmic コンパイラ実装。 この属性が省略された場合、もし設定されているなら build.rmic プロパティの値が適用されます。 どちらも省略されている場合は現在の VM のデフォルト rmic コンパイラが使用されます。 値には sun, kaffe, weblogic のいずれかを使用できます。
デフォルト: なし

下位の要素

<classpath>
コンパイル時に使用するクラスパス。
<extdirs>
コンパイル時に使用する拡張ライブラリが保管されているディレクトリ。
<compilerarg>
rmic コンパイラのコマンドラインに渡す引数。
value | line | file | path | pathref
[必須] いずれか一つを指定する必要があります。〓コマンドライン引数〓参照。
compiler
使用されるコンパイラ実装の名前がこの値に一致した場合にのみ、この引数が有効になります。
デフォルト: なし

サンプル

biz.moyo.labo.MyServer というクラスからスタブ/スケルトンクラスを生成し ${basedir}/classes ディレクトリに出力します。

<rmic base="${basedir}/classes" classname="biz.moyo.lab.MyServer" />