JSP リファレンス

<jsp:root>
xmlns:jsp="http://java.sun.com/JSP/Page"
JSP 1.2 以降

SYNOPSIS

<jsp:root
xmlns:jsp*="http://java.sun.com/JSP/Page"
xmlns:prefix="URI"
version*="1.2|2.0|JSPバージョン"
/>

説 明

XML 構文で記述された JSP におけるトップレベル要素です。JSP 内で使用する拡張タグの 名前空間を定義します。

拡張タグの使用箇所で都度名前空間を指定するのであれば必ずしも必須ではありません。 <jsp:root> を省略した場合、出力に XML 宣言が付加されます (この XML 宣言は <jsp:output> で抑制できます)。

属 性

xmlns:jsp="http://java.sun.com/JSP/Page"
required
JSP 内で標準アクションタグを使用するための名前空間 (固定値) を指定します。JSP を XML 書式に適応させるために必要な指定ですので 省略できません。
xmlns:prefix="URI"
optional

XML 構文 JSP で拡張タグを利用するために <%@taglib%> ディレクティブの 代わりに使用します。 prefix には拡張タグの名前空間を指定しますが、 jsp, jspx, java, javax, servlet, sun, sunw というプレフィクスは予約されているため使用できません。 prefix 部分さえユニークであれば幾つでも指定することが出来ます。

web.xml でローカルの TLD とマッピングされている URI や、サーブレットコンテナが デフォルトで提供している URI を使用する場合はそのまま記述します。

TLD ファイルを Web アプリケーションルートからのパスとして直接指定する場合は、そのパスの 先頭に urn:jsptld: を追加します (例: url:jsptld:/WEB-INF/tld/foo.tld)。 また META-INF/taglib.tld に拡張タグ定義を含む JAR ファイルのパスを 指定することも出来ます。

同様にタグファイルのディレクトリを Web アプリケーションルートからのパスとして直接指定する 場合は、urn:jsptagdir: を追加します (例: url:jsptagdir:/WEB-INF/tags/foo)。

なお、拡張タグの名前空間は <jsp:root> に指定する以外にも 個別の要素に記述することが出来ます。

version="1.2|2.0|JSPバージョン"
required
この XML 構文 JSP に適用する JSP バージョンです。

使用例

XML 構文の JSP 参照。

<jsp:root> を省略した場合、名前空間を個別に指定する必要があります。

JSP
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<foo>
<jsp:output
    xmlns:jsp="http://java.sun.com/JSP/Page"
    doctype-root-element="foo"
    doctype-public="http://lab.moyo.biz/dtd/sample"
    doctype-system="sample.dtd"/>
hello, world
</foo>
実行結果は以下の通り。<jsp:root> を省略した場合は デフォルトで XML 宣言が付加されます。
JSP
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE foo PUBLIC "http://lab.moyo.biz/dtd/sample" "sample.dtd">
<foo>hello, world</foo>
CVS 2008/03/09