JSTL リファレンス

<c:out>
xmlns:c="http://java.sun.com/jsp/jstl/core"

SYNOPSIS

<c:out
value*="出力値"
escapeXml="true|false"
default="出力値"
>
default 属性を省略した時のデフォルト値.
</c:out>

説 明

value 属性で指定した値を現在の JspWrite に出力します。 この値は EL で記述することもできます。 また出力はデフォルトで HTML エスケープが行われます。

数値や日時を Java 標準機能でフォーマットして出力する場合は <fmt:formatNumber><fmt:formatDate> を使用してください。

URL のリクエストパラメータに値を埋め込む場合には URL エンコーディングが必要ですので <c:url> を使用してください。

属 性

value="出力値"
required

JspWriter に出力する値です。 通常は EL を使用した評価式を指定します。 null が指定された場合はデフォルト値が出力されます。

escapeXml="true|false"
optional
出力する文字列内の XML 予約文字 (<, >, &, ", ') を、対応する文字参照形式にエスケープするかどうかを true/false で指定します。
default="出力値"
optional

value 属性で評価した値が null だった場合に出力する値です。 EL を指定することが出来ます。

この属性が省略された場合はタグ内の文字列がデフォルト値として使用されます。

内 容

default 属性を省略した時のデフォルト値。

使用例

hello, world という固定値を出力します。
JSP
<c:out value="hello, world" />
変数 i に設定されている値に 100 を加算して出力します。 以下の例は 200 が出力されます。
JSP
<c:set var="i" value="100" />
<c:out value="${i + 100}" />
HTML 形式でプレフォーマットされた文字列を出力します。以下の例では <b>JSTL</b> が出力され、結果的にブラウザ上で JSTL と表示されます。
JSP
<c:set var="text" value="<b>JSTL</b>" />
<c:out value="${text}" escapeXml="false" />
変数 name の値を出力します。もしこの変数に値が設定されていなければ (null ならば) 代わりに ERR が出力されます。
JSP
<c:out value="${name}" default="ERR" />
default 属性の変わりに以下のように記述することも可能です。
JSP
<c:out value="${name}">ERR</c:out>
タグの属性値として値出力する場合は、このタグを使用するより fn:escapeXml() を使ったほうが可視性を損なわなくて済みます。
JSP
<input type="text" value="<c:out value="${name}">">
<input type="text" value="${fn:escapeXml(name)}">
CVS 2008/03/09