Retired Servers

IBM ThinkCentre A50

2004-2006.07
IBM ThinkCentre A50

たまに Tomcat のプロセスが異常終了してしまう以外は安定駆動していました。

しかしある時期から CPU が熱暴走 → フェールセーフで電源断が月に何度かの頻度で発生するようになりました。 24 時間駆動のサーバで熱暴走は精神上良くありません。このため InteliStation へ移行しました。


IBM ThinkCentre A50 8085-E7J
CPU Intel® Celeron™ D 335 2.80GHz
メモリ PC2700 DDR SDRAM: 512MB + 256MB
ハードディスク 標準 80GB
チップセット Intel® 865GV
外部接続 USB 2.0 ポート×6
Ethernet 10BASE-T/100BASE-TX
OS Fedora Core 4 Kernel 2.6.11
JDK Java™ 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.1_01-b01)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.1_01-b01, mixed mode)
サーブレット Jakarta Tomcat 4.1 (Servlet API 2.3, JSP 1.2)
この色で書かれているものは後から増設または独自にインストールしたものです。

IBM ThinkPad R31

IBM ThinkPad R31

当初 CobaltAmber のみで Apache と Tomcat、データベースを動かしていましたが、マシン負荷がかなり増加してきたため アプリケーションサーバを別途用意することにしました。この ThinkPad R31 は前アプリケーションサーバ DELL PowerEdge 600SC (sapphire) に続いて 2 代目になります。

静音・省電力・省スペースなサーバとしてノート PC はかなり魅力的ですが、アプリケーションサーバや データベースサーバとして駆動させるにはそれなりのキャパシティを必要とします。特にメモリに関しては ほとんどのノート PC が 512MB〜640MB 程度を上限となっています。パーソナルで使うならこの程度あれば 十分でしょうが、サーバとして使用するにはもう一息欲しいところですね。ThinkPad R31 はメモリ上限が 1GB となっているため、アプリケーションサーバやデータベースサーバのように大量のメモリを必要とする ソフトウェアを動作させるサーバに適しています。とはいえ新品の IBM 製品は高価なのでソフマップの アウトレットとして購入しました。

パフォーマンス的には十分でしたが、耐久性の低い 2.5" ハードディスクを 24 時間駆動させていたためか 内蔵 HD に物理障害が発生しました。これを機に IEEE1394/USB2.0 両用外付け HD を購入して全てのアクセスを そちらへ向かわせるよう構成しましたが、どうも Fedora Core 3 の IEEE1394 対応が不安定で、気が付いたら 固まっているような状況が頻発していたため、USB 2.0 に対応した ThinkCentre A50 へ移行しました。


IBM ThinkPad R31 2656-48J
CPU Intel® Mobile Celeron™ 1.06GHz (256kB L2 キャッシュ)
メモリ PC133 SDRAM: 512MB + 256MB
ハードディスク 標準 20GB
チップセット Intel 830MG
外部接続 パラレル×1
ディスプレイ×1
マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
TV 出力用 S 端子×1
IEEE1394×1
USB 1.1 ポート×2
赤外線通信×1
モデム×1
Ethernet 10/100BASE-T×1
TypeIII/II/I×1、CardBus 対応 PC カードスロット×1
OS Fedore Core 3 Kernel 2.6.9
JDK Java™ 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.1_01-b01)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.1_01-b01, mixed mode)
サーブレット Jakarta Tomcat 4.1 (Servlet API 2.3, JSP 1.2)
この色で書かれているものは後から増設または独自にインストールしたものです。

メモリの増設
ノート用メモリ

ThinkPad の購入と同時に 256MB のメモリも購入し、本体背面のパネルを開けて増設を行いました。 ThinkPad 対応のメーカー製だったため難なく認識して 384MB となっています。今のところこれで 特に支障はありませんが、今後メモリ消費量が多くなってきたら更なる増設をもくろみたいと思っています。


DELL PowerEdge 600SC

DELL PowerEdge 600SC

2001 年頃、DELL や HP が GHz クラスの CPU を搭載したエントリ用途のサーバで価格競争を展開していた。 CobaltLibretto の構成では Tomcat + PostgreSQL の組み合わせを動作させるのに明らかなパフォーマンス不足を感じていたため、 それらを 1 台にまとめるためのサーバ専用機として購入。

元からサーバ用の構成とあって専用 CD-ROM からブートしてやらないと OS のインストールが開始できず、 しかも Windows XP や RedHat Linux など、サポートしているいくつかの OS およびバージョン以外は 使用できないようになっている。このため、手元にあった RedHat Linux 6 を入れる気でいたのだが新しく 7 を買いなおす羽目になった。

そしてサーバ機だけあってファンも相当の爆音である。 しばらくサーバとして使用していたのだが、あまりのうるささに早々に ThinkPad R31 へ交代させオークションで売ってしまいました :P


DELL PowerEdge 600SC
CPU Intel® Celeron™ 2.0GHz
メモリ PC2100 DDR 266 SDRAM ECC 1GB
ハードディスク 標準 80GB
外部接続 Ethernet: 10/100/1000BASE-T
USB 1.1 ポート: 2
PCI: 3.3V/64bit/33MHz×4 + 3.3V/32bit/33MHz×1
OS RedHat Linux 7.3 Kernel 2.4.18-19.7.x
この色で書かれているものは後から増設または独自にインストールしたものです。

Cobalt Qube3 Plus

Sun Cobalt Qube3 Plus

インターネット一般公開向け Web サーバおよびイントラネット用ファイルサーバ Sun Cobalt Qube3 Plusです。外部インターネット 向けのコンテンツ配信と Tomcat を使って簡単な Web アプリケーションを実行しています。また、 ローカルネットワーク向けのファイルサーバ、CVS サーバ、メールサーバとしても活用しています。

ハードウェアは Intel Archtecture 32 で OS に Sun Cobalt Linux 6.4 が駆動しています。購入して すぐ使えるアプライアンス用途のマシンのため、あらかじめ不要な機能が切り離されていますが、 設定画面で許可すれば telnet で入ることが出来るためいろいろとインストール・カスタマイズできる ようになっています。

アプライアンス用途を前提としているだけあって、標準搭載機能の管理に関してはあまり Unix の知識が なくても利用できるようになっています (Unix の勉強のために使用しても良いと思います)。特に常時駆動 サーバ向けに CPU 温度やプロセス監視、異常発生時のメール通知などが標準で行えるようになっているのは 便利な限りです。

Linux の勉強がてら長いこと使っていましたが、壊れやすい ext2 ファイルシステムや LWP すら対応していない カーネルなど (Java を使うと悲惨な事に…) のため iolite へ移行しました。


Sun Cobalt Qube3 Plus (Business ED.)
CPU AMD K6-II 450MHz×1 (512kB L2 キャッシュ)
メモリ 標準 256MB (PC100 SDRAM) + 増設 256MB
ハードディスク 標準 40GB + 増設 120GB
外部接続 Ethernet: 10/100BASE-T×2
USB ポート: 1
シリアルポート: RS232C×1
PCI スロット: 32bit 33MHz×1
OS Sun Cobalt Linux 6.4 Kernel 2.2.16C33_III+VPN
JDK Blackdown Java-Linux port of the Java 2 SDK (aka JDK 1.2) for Linux, version pre-release 2 (JRE のみ),
Java™ 2 Runtime Environment, Standard Edition 1.3.0 (build 1.3.0)
Classic VM (build 1.3.0, J2RE 1.3.0 IBM build cx130-20020124 (JIT enabled: jitc))
サーブレット Jakarta Tomcat 3.3.1 (Servlet API 2.2, JSP 1.1)
この色で書かれているものは後から増設または独自にインストールしたものです。

ファンの換装
qube3 plus 標準搭載ファン (dc12v/1.2w)

まず電源を入れて気になることがありました。本体背面に設置されているファンがあまりにうるさいため、 一般家庭のサーバとして使用するには少々灘があるということです (工場などの業務用換気扇並の騒音です)。 このためサーバとして常時起動させる前にパソコンショップで買ってきた AT 互換機用の静音ファンと 取り替えました。しばらくそれで駆動させてみましたが、CPU 温度もそれほど上昇しませんでした。 サーバルームを持っている人でもなければ、Qube のファン代も予算に入れておくことをお勧めします。 本当に身近において置けないレベルの騒音です。

※右の写真は Qube 標準搭載のファン: SUNON KD1206PHB3 DC12V/1.2W (6cm×6cm)

参考ページ: Qube3 silent fan

ハードディスクの増設
ide 40 芯フラットケーブル

Qube3 Plus の標準搭載ハードディスクは 40GB ですが、今時の AT 互換機と比べると少々心もとない容量です。 特にファイルサーバとして大量のファイルを保存しようと思っている人には厳しいと思われます。そこで新たに 120GB の IDE ハードディスクを増設してみることにしました。

Qube3 の IDE は Ultra ATA 33 です。標準で付属している IDE フラットケーブルはホスト-マスターのみなので、 スレーブ用のコネクタが付いたケーブルと交換しなければいけません。最近の IDE ケーブルは 80 芯タイプが 主流のようですが、Qube3 は 20 番ピンに穴が開いた 40 芯タイプを買ってこないとダメなようです (40 芯タイプでも穴の開いていないものもあるので注意)。IDE の電源は Qube3 の中から 2 本出てます。

cobalt qube3 の中身

Qube3 の筐体はかなり小さいうえ、新しいハードディスクを増設することで内部温度がかなり上昇するため、 多少高くついても細め・短めのものを選んだ方が良いようです。左の写真はケーブルタイプを使用していますが、 これをフラットケーブルで行おうとするとかなり悲惨な状態になってしまいます。マシンの内部構造上、 ケーブルをひねらなければ接続できないようになっているため、フラットケーブルタイプではなくワイヤケーブル タイプを購入することをお勧めします。

ide ハードディスク

ATA 66/100/133 のハードディスク本体は ATA 33 と上位互換性があるので、新規に購入した DeskStar でもそのまま使う事が出来ました。今時 ATA 33 の HD を見つけるのも難しいですが、あまり高速な最新型を 購入しても速度を生かせませんし、内部温度の上昇、騒音に繋がるだけなのであまりお勧めできません。

増設が完了したらファイルシステムを作成してマウントの作業ですが、いつもお世話になっている ZDNet のページ を参考にして行いました。Cobalt Linux では dmesg コマンドを使用しても増設したハードディスクが表示 されませんでしたが、操作はそのまま出来ます。

追記… そんなこんなで増設したハードディスクでしたがやはり騒音が気になります。MAXTOR の 160GB + 120GB に換装しました (つまり元からあったディスクも入れ替えました)。5,200rpm はいまどきのドライブとしては 遅い方ですが、ネットワーク上のファイルサーバとしては十分ですし、流体軸受けにしたので極めて静かに なりました。

Cobalt の Linux カーネル (IDE コントローラ?) だと 137GB 以上の BigDrive のディスク領域は認識して くれないようですね。せっかく 160GB のディスクを買ったのに無駄になってしまいました。


メモリの増設
SDRAM メモリ

このマシンには Tomcat を入れて Java でいろいろなアプリケーションを作ろうと思っていたので 標準メモリ 256MB は少々少ないと思いメモリも増設しました。 Sun の FAQ ページにあるとおり、パソコンショップでバルクの PC100 SDRAM を購入して取り付けた ところ難なく 512MB で認識させることが出来ました。

root@cobalt$ cat /proc/meminfo
        total:    used:    free:  shared: buffers:  cached:
Mem:  529514496 358178816 171335680 74416128 80633856 69005312
Swap: 134688768        0 134688768
MemTotal:    517104 kB
MemFree:     167320 kB
MemShared:    72672 kB
Buffers:      78744 kB
Cached:       67388 kB
SwapTotal:   131532 kB
SwapFree:    131532 kB
root@cobalt$ 

Libretto L5/080TNLN

Toshiba Libretto L5/080TNLN

ヨドバシカメラのポイントがかなり貯まったので購入した Libretto L5/080TNLN。 一時 Linux を導入しデータベースサーバとして使用していましたが、データベースとしては少々パフォーマンスに 難があるため Windows XP に戻しました。現在はローカルネットワーク上のサーバ駆動状況を監視したり、 ハードウェア増強やアプリケーションテストなどで Web サーバを停止した時の 外部向け代理 Web サーバとして使用しています。

CPU に Crusoe を採用し、静音性・省電力・省スペースに長けているためひっそりと動かしたいサーバに適して います。よほど負荷をかけないとファンすら回ることもありません。


Toshiba Libretto L5/080TNLN
CPU Transmeta Crusoe TM5800 800MHz
メモリ 標準 256MB + 増設 256MB
ハードディスク 標準 20GB
外部接続 rgb(専用)×1
usb ポート×2
マイク入力×1
ヘッドホン出力×1
モデム×1
Ethernet 10/100Base-T×1
OS Windows XP Professional
この色で書かれているものは後から増設または独自にインストールしたものです。

メモリの増設
ノート用メモリ

Libretto の購入と同時に 256MB のメモリも購入し、本体背面のパネルを開けて増設を行いました。 Libretto 対応のメーカー製だったため難なく認識して 512MB となっています。